2010年
12月
11月
- 公表されていないデータがファイザーの抗うつ剤が無効なことを示している ―ドイツ医療評価機構IQWIG
- ARB降圧剤と心血管イベントのリスク
- ファイザーの抗がん剤マイロターグが米国で販売中止
- 「欧州医薬品庁(EMA)と協同する患者・消費者団体は製薬企業から受ける資金を公開するよう規制強化」をHAIが要求
- 糖尿病剤アバンディアが欧州で市場撤去、米国では厳しい販売制限。グラクソ・スミスクライン社は世界的に販売促進活動を停止
10月
09月
08月
- 臨床試験結果の登録で次に必要なものは?
- 「患者団体と製薬企業の協力」についての調査(フィンランド)
- FDAの透明性強化政策 不承認理由などの公開を含む21提言を発表
- WHOのパンデミック政策は製薬企業の影響下にある (BMJ誌がWHOの利益相反問題を検証)
- ロシグリタゾンの心筋梗塞リスクの存在を否定的に記した著者の中には、製造企業と利益相反のある者が多い
06月
- ランダム化比較試験の早期中止は効果の過大評価をもたらす
- 全米で製薬企業による医師への支払いの情報公開を義務化
- ファイザーが臨床試験での支払いを情報公開する米国で最初の製薬会社に
- 販売承認についての情報公開などEUの医薬品規制の改善には今が好機
- FDAが諮問委員会メンバーの利益相反に関し透明性を増すガイダンス改定案を提示
- メディアの楽観的ながん治療報道が、適切な治療・ケアの自己選択を誤らせるおそれ
04月
- ゴーストライティングの禁止を表明している米国製薬協の新ガイドライン
- 悪しき医療 - 2型糖尿病
- 減塩による心血管病・全死亡減少効果は降圧剤療法の効果よりも大きい
- 米国の代表的医科大学の多くが、ゴーストライティングに関するルールを持っていない
- ゴーストライティング問題で、医学系出版社も被告に-抗精神病薬リスパダールに関して
- 2型糖尿病薬には深刻な長期合併症を改善するという証拠がない
- GSK社は糖尿病剤アバンディアの心循環リスクを早くから知っていたー米上院財務委員会が調査報告書、FDAは諮問委員会を7月に開催する旨表明
- アクトスをアバンディアに勝るとして選択する根拠は存在しないー米国心臓病学会が見解
03月
- EUではICH-GCPが大学等の臨床試験を駆逐している?
- ミリオンセラーの赤血球新生促進因子製剤に今何が起こっているか
- 抗うつ剤は非常に重いうつ病に対しては効果があるが、中等症から軽症に対しては効果が殆どない(JAMA誌メタ解析論文)