タイアップ札幌総会18周年記念講演「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)訴訟の意義と目的」
2017-02-08
「薬害オンブスパースン会議」は、薬害エイズ訴訟の弁護団と全国市民オンブズマン連絡会議の呼びかけにより、1997年6月に発足した民間の医薬品監視機関です。医師、薬剤師、薬害被害者、弁護士、市民らで構成された会議体であり、市民への医薬品に関する情報提供、厚生労働省や企業に対する公開質問や要望等を行っています。
「薬害オンブズパースン・タイアップ札幌」は、薬害オンブスパースン会議のタイアップグループ札幌支部として、1999年2月27日に設立された市民組織です。タイアップグループは個人加盟のみで、組織としての加盟を認めていない団体です。薬害オンブスパースン会議とともに市民の立場で薬害の発生を防止する事を目的とし、各種調査、研究、学習、各種イベントの開催などの活動を行っています。
今回の講演では、薬害オンブズパースン会議の事務局長でHPVワクチン薬害訴訟全国弁護団代表の水口真寿美弁護士を講師に、HPVワクチン訴訟の意義・目的について、訴訟までの経緯等も含めてお話しいただきます。
昨年7月、全国4か所で一斉に国や製薬会社を被告とする集団提訴が提起されました。現在までの原告数は119人で北海道からの原告も含まれています。北海道では訴訟を支援する会の結成も計画されています。
記念講演は会員以外の方でも参加できます。是非多くの方々にご参加いただきたくご案内いたします。
■日時:3月11日(土)15:00〜15:30 タイアップ札幌第19回総会
15:30〜17:00 18周年記念講演
■講師:水口 真寿美氏(HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団代表)
■場所:北海道クリスチャンセンター 2階ホール
(札幌市北区北7条西6丁目)
■参加費:500円
●問合せ:薬剤師 三浦 五郎(薬害オンブズパースンメンバー)
エイチ・エム・メディカル協同組合
〒007-0868 札幌市東区伏古8条3丁目8−14
TEL.011−782−9292
FAX.011−782−5009
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