「子宮頸がんワクチン」定期接種の積極推奨再開に反対する院内緊急集会
2014-01-27
厚労省の審議会は、1月20日の会合で、子宮頸がんワクチン接種後に多数発生している広範な疼痛や運動障害は針を刺した疼痛の刺激や不安が惹起した「心身の反応」であるとし、接種後1か月以上経過して発症した症例は接種との因果関係が乏しいなどとする結論をまとめ、次回会合では積極推奨再開に向けた議論が進められようとしています。
しかし、審議会の結論に科学的根拠はなく、積極推奨再開という結論ありきで被害者を切り捨てようとする審議会及び厚労省の姿勢に、被害者たちは怒りの声を上げています。
薬害オンブズパースン会議は、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会ほかとの共催により院内緊急集会を開催します。集会では、子宮頸がんワクチンの問題点及び審議会の不当性を明らかにするとともに、被害者たちが被害の実情を訴えます。
ぜひ多くの方のご参加をお願い致します。
日時: 2014年2月6日(木) 13時〜14時30分
会場: 参議院議員会館101(講堂から変更になりました)
有楽町線・南北線・半蔵門線永田町駅 1番出口から徒歩2分
丸ノ内線・千代田線国会議事堂前駅 1番出口から徒歩7分
南北線・銀座線溜池山王駅 5番出口から徒歩9分
※出口までに時間がかかる場合がありますのでご注意ください。
この集会のちらしおよび会場地図は、下記([関連資料・リンク等」)をご覧ください。
主催: 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会
日本消費者連盟
ワクチントーク全国
薬害対策弁護士連絡会
薬害オンブズパースン会議