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2006年薬害根絶デーin札幌のご案内

2006-07-26

 1999年8月24日、厚生省の一隅に「薬害根絶誓いの碑」が建立されたのを期に、8月24日を薬害根絶の日と定め、毎年全国各地で薬害根絶のための集会を開催してきました。
 本年も札幌での取り組みとして薬害肝炎訴訟東京弁護団の松井菜採弁護士を迎えて、「記念講演」と「薬害肝炎訴訟・原告からの訴え」などの内容で06年薬害根絶デーin札幌を計画しています。 
 肝炎訴訟を巡っては、6月16日最高裁でB型肝炎訴訟で国の責任が明確になったのに続き、6月21日には大阪地裁で「薬害肝炎訴訟」では初めて国と製薬会社の責任を認める判決が出されました。
 薬害肝炎訴訟は現在大阪地裁の他、東京・福岡・仙台・名古屋の各地裁で争われており計96人の原告が提訴しております。
 今回の大阪地裁の判決によって国の責任が明確になった事もあり、今後は他の地裁でも同様の判決を勝ち取るとともに、すべての肝炎被害者の完全救済をめざした運動が求めらています。
 つきましては、「2006年薬害根絶デーin札幌」集会の主旨をご理解いただき、お知り合いの方にもご案内いただき多数ご参加されますようお願いいたします。

 2006年薬害根絶デーin札幌
 期日:2006年8月24日(木)
 時間:18:30〜
 場所:北海道高等学校教職員会館 4階 大会議室
  (札幌市中央区大通西12丁目)
 記念講演:「薬害肝炎訴訟〜早期全面救済をもとめて〜」
   講師:松井菜採氏(東京薬害肝炎訴訟弁護団)
 
   集会に関するお問い合わせは下記まで下記までお願いします。

     (連絡先)エイチ・エム・メディカル協同組合
       〒007−0868 札幌市東区伏古8条3丁目8−14
        薬剤師 三浦五郎
        電話(011)782−9292

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