HPVワクチン訴訟のこれまでとこれから ータイアップ札幌24周年記念講演ー
2023-02-08
「薬害オンブスパースン会議」は、薬害エイズ訴訟の弁護団と全国市民オンブズマン連絡会議の呼びかけにより、1997年6月に発足した民間のNGOです。医師、薬剤師、薬害被害者、弁護士、市民らで構成された会議体で、市民への医薬品に関する情報提供、厚生労働省や企業に対する公開質問や要望等を行っています。
「薬害オンブズパースン・タイアップ札幌」は、薬害オンブスパースン会議のタイアップグループ札幌支部として、1999年2月に設立された市民組織です。薬害オンブスパースン会議とともに市民の立場で薬害の発生を防止する事を目的とし、各種調査、研究、学習、各種イベントの開催などの活動を行っています。
2016年7月全国一斉提訴が行われたHPVワクチン訴訟は、現在100名を超える原告が4つの地方裁判所でたたかっています。北海道では2017年8月に「HPVワクチン薬害訴訟を支える会・北海道」が発足しています。
今回の講演は、薬害オンブズパースン会議事務局長でHPVワクチン薬害訴訟全国弁護団共同代表でもある水口真寿美弁護士を講師に迎え、HPVワクチン訴訟のこれまでとこれからについてお話をしていただきます。なぜ薬害がなくならないのか、過去の薬害から何を学ぶのか、皆さんとともに考えたいと思います。
記念講演は会員以外の方でも参加できます。ぜひ多くの方のご来場をお待ちしています。
日時:3月12日(日)
13:00〜13:30 タイアップ札幌第25回総会
13:30〜15:00 タイアップ札幌24周年記念講演
講演:「HPVワクチン訴訟のこれまでとこれから」
講師:水口(みなぐち) 真寿美氏(薬害オンブズパ−スン会議事務局長、弁護士)
会場:Zoomによるオンライン開催、事前に申込みいただいた方にURLを送付
参加費:無料
事前申込必要(申込締切:2023年3月5日)
申込先:北海道保健企画 野村充代(タイアップ札幌事務局)
E-mail:nomura@p-himawari.co.jp
Tel.011-782-0202 Fax.011-782-0020
内容に関するお問い合わせは下記までお願いします。
連絡先:〒007−0871 札幌市東区伏古11条1丁目1−35
株式会社北海道保健企画
野村充代(薬害オンブズパースン・タイアップ札幌事務局長)
TEL.011−782−0202
FAX.011−782−0020
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