パースン交代と新役員選出報告

新しい任期に入りました。メンバーのうち、医師の柳元和さん、大学教員の蔵本喜久さん、弁護士の光石忠敬さん、同じく弁護士の清水勉さんが退任され、薬剤師の三浦五郎さん、薬剤師の小林信子さんが新たなメンバーに加わりました。
　三浦さんは、タイアップ札幌の代表として既におなじみの方です。現場の薬剤師としてはもちろんですが、各地のタイアップグループと薬害オンブズパースン会議の連携を深めるために力を発揮してくださるものと期待しています。小林さんは、精神人権センターの事務局として活動をしてこられた方です。ＳＳＲＩや睡眠薬ハルシオンなど精神科で処方される薬は、今後も当会議の重要な検討課題になると思われます。頼もしいメンバーです。
１０年の節目に当たってメンバーの交代を積極的にはかるため、任期中にも新たなメンバーを迎えることを予定しています。
　なお、役員は、代表が鈴木利廣、副代表は別府宏圀、片平冽彦、事務局長は私水口が選任され、交代はありません。
　活動のあり方を見直しながら前進していきたいと思います。よろしく御願いいたします。