厚生労働省「審議参加と寄付金等に関する基準策定ワーキンググループ」の審議に関する要望書提出(2007年6月22日)
2007-06-22
2007年6月22日厚生労働省医薬食品局総務課へ「審議参加と寄付金等に関する基準策定ワーキンググループ」の審議に関する要望書を提出しました。
要望の趣旨
1 過去3年間に年間50万円以上,製薬企業から金員を受領している者はワーキンググループのメンバーとしないこと及びワーキンググループのメンバーと製薬企業との経済的関係をすべて公表すること
2 ワーキンググループのメンバーに薬害被害者を入れること
3 医師と製薬企業との経済的関係の現状を調査し、これを公表すること
4 ワーキンググループでは、個別の医薬品の承認審査や安全対策にかかる審議会等におけるルールだけでなく、医薬品全般の承認審査や安全対策等にかかる審議会等に対するルールについても検討し、その議論をふまえて作成すること
5 パブリックコメントやヒヤリングの実施などワーキンググループの議論に国民の意見を反映させるための手だてを十分に講じること
6 ワーキンググループの会議を公開するに当たっては、会議日程と傍聴希望の受付告知を十分な余裕をもって行い、会議の事前配付資料は会議前に、当日配布資料は会議直後に、議事録は会議終了後2週間以内に公表すること
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